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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

がん 2018.1.12

運動はがんの進行を抑える! 運動すればがんの進行を抑制できるってほんと?

研究によりアドレナリンの働きによって、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が誘導されることがわかりました。

 


NK細胞とはリンパ球の1つで、血液中を巡回してウイルスや細菌などの外敵や、がん細胞を攻撃してくれます。
免疫の中でも運動に対して反応を示し、運動をすることでNK細胞は活性化されます。

 

 

しかし、激しい運動をし過ぎるとNK細胞の動きが低下してしまい免疫力も落ちてしまいます。
この場合の激しい運動とは、短距離走やバーベル上げ等の無酸素状態での運動を意味しており、無酸素状態での運動を2時間以上続けているとNK細胞の働きが低下してしまうので注意が必要です。

 

 

楽しみながら有酸素運動をすることで、幸福感をもたらすと言われる「β-エンドルフィン」という神経伝達物質とNK細胞が結合され、更にNK細胞が活性化し免疫力が高まります。


また、運動の習慣がある人と運動しない人を比較すると、運動の習慣がある人の方がNK細胞は活発であるということもわかっています。

 

 

他にも大腸がんと診断され、転移のない男性668人を20年間観察した結果、20年間で258人が死亡し、うち88人は大腸がんが原因でした。
1週間の運動量を比べて見ると運動量が多いほど死亡率が低く、最も運動量が多かったグループは、まったく運動しなかった人たちに比べて大腸がんによる死亡リスクが47%も下がっていたという研究結果もあります。

 

 

楽しく有酸素運動をしながら免疫力を高め、NK細胞の働きも活性化させましょう!

 

 

皆様は自分の平常値、知っていますか?
血液検査で、正常値と自分の検査結果を比較するだけでなく、定期的な検査をして自分の平常値を知り、運動や食事など日々の健康に役立てながら健康管理をはじめてみませんか?

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