眼精疲労はデスクワークで長時間パソコンを使用している方や、
スマホ、テレビ、読書などで目を酷使する方に多くみられる症状です。
次のような症状が現れていませんか?
・目の奥が痛む
・目がかすむ
・まぶたがけいれんする
・目の乾きを感じる
・ものが見えにくくなった
・ひどい肩こりに悩まされている
・目が赤くなる
これらの症状が複数当てはまる方は、眼精疲労の可能性が高いです。
眼精疲労を抑えるための正しいパソコンの使い方とは?
~正しいパソコンの使い方イメージ~
〈距離〉
パソコンと適切な距離を保つことで、目の疲れを極力抑えることができます。
顔とモニターまでの距離が約50~70cmが理想的だと言われています。
また椅子の背もたれで背中を支え、足を床につけましょう。
〈時間〉
正しい姿勢やモニターとの距離を保っていても、長時間同じ姿勢でいると全身に負担がかかります。
そのため1時間ごとに約10分の休憩をとることが大切です。
休憩の際は、パソコンから離れてストレッチなどを行い、リラックスしましょう。
〈明るさ〉
明るすぎたり暗すぎたりするモニターは疲れ目の原因です。
丁度いい明るさに調節しましょう。
また、窓から入る光がモニターに映らないようにブラインドで遮光を。
~目の疲れを感じたらすぐに実践!疲れ目の対処法~
〈ツボ押しマッサージ〉
目の周りのツボは、骨があるところを指で押して、気持ちがいいと感じたところにあります。
目を押さないように注意しつつ、指でツボを強めに押しましょう。
こめかみや首筋、手の親指と人さし指の間にもツボがあるので、親指で揉むように刺激してください。
〈眼球体操〉
目を見開いて、眼球を大きく回します。右回りと左回りをそれぞれ数回行いましょう。
体操後は、目を閉じて休んでください。
〈まぶたを温める〉
まぶたの血行をスムーズにするために、まぶたに温かいタオルをのせたり、
湯のみから立ちのぼる蒸気をまぶたに当てたりしましょう。
まぶたにシャワーを数分当てることも効果的だと言われています。
〈眼科で検査を受ける〉
普段から眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合、度数が合わなくなって目が疲れやすくなることもあります。
定期的に検診を受け、視力に合わせて度数を調節してもらいましょう。
〈目の使いすぎ以外が原因の場合もある 〉
目の使いすぎ以外が原因で目が疲れることがあります。
さらにパソコンの使用が増えたため、近視の度数を弱めたコンタクトレンズに換えたところ眼精疲労の症状が現れたケースもあります。
これは近視の度数を弱めたことで、遠くが見えにくくなり、目の負担が大きくなったためです。
この場合は遠近両用コンタクトレンズに換えることで改善する可能性があります。
眼精疲労になると、なかなか疲れ目が改善せず仕事や生活にも支障が出てしまいます。
日頃から、パソコンの使い方やマッサージなどに気を配って、眼精疲労になりにくい状態を保ちましょう。
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