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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2018.5.3

座りすぎの死亡リスクは最大40%増!日本人は座っている時間が世界一長い!

座りすぎの健康リスクが日本で指摘され始めています。

長時間労働が問題視されている日本では「座りすぎ」の対象となる人が多く、日本人は世界一、座りすぎているとも言われています。

 

 

世界中では、年間約320万人の死亡原因になっている、と推測されているほどです。

 

 

イギリスでは、世界一早く、2011年に座りすぎのガイドラインを作成しており、継続して「就業時間中に少なくとも2時間、理想は4時間座っている時間を減らして、立ったり、歩いたりする低強度の活動にあてるべき」であると勧告しています。

 

オーストラリアでも国をあげて対策に取り組んでおり、職場では1日2時間以上立って過ごすよう勧めています。

 

 

調査と研究が進むにつれて、座りすぎは肥満や糖尿病に限らず、高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、死亡リスクを上げることも明らかになっています。

 

国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査。
期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座る時間が大きく影響していました。
1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていたのです。

 

 

早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授によると、「がんの場合、座っている時間が長いほどがんの罹患リスクが高くなる。顕著なのは大腸がんと乳がんで、座りすぎによって大腸がんは30%、乳がんは17%も罹患リスクが上がる」とのこと。

 

 

なぜ死亡リスクや、罹患リスクが上がってしまうのでしょうか?

 

 

座って脚の筋肉がほとんど動かない間、「第二の心臓」と言われるふくらはぎの活動は停止状態に陥っています。

言い換えれば、下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ってしまっています。

その状態が長引くほど、いわゆるドロドロ血と言われる状態になって狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病などのリスクが高まります。

 

 

 

 

働き過ぎの日本人は世界一長く座っているデータもあり、平均が5時間なのに対し、日本人は7時間。

そこでオフィスでも、30分から1時間に1度はトイレ休憩や、飲み物を飲むなど、ブレイクタイムをしたり、ストレッチをするよう心がけましょう。

ブレイクタイムの目安は、30分に1度の場合は3分間、1時間に1度の場合は5分間です。

 

 

座って仕事を頑張っているのにだけなのに、健康に悪いなんて納得ができません!!!!

少しの工夫で、座りすぎは解消されるので、ブレイクタイムやストレッチをする時間をとるようにして、座りすぎを解消するように心がけましょう。

 

 

銀座血液検査ラボは、GWも営業しています!

普段なかなか行く時間がないという方も、ぜひこの機会に検査を受けてみませんか?

検査結果は再び取りに来る必要はありません!

お持ちのスマートフォンに検査結果が届くので、翌日から仕事だ…という方でも気軽に受けて頂くことが出来ます。

GWで暴飲暴食してしまったという方も、手遅れになる前に自分の身体の状態を知ることから始めてみませんか?

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