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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2019.1.7

気になるむくみ。実は病気のサインかも・・・

むくみとは余分な体液が溜まり、指で押すとへこんだようになったり、いつもよりも腫れぼったくなったように感じられる状態です。
夕方になると足がむくんで辛い・・・
最近足がむくみやすいし、なんだか疲れやすい気がする・・・
靴がきつく感じるくらい足がむくんでよくならない・・・
このような足のむくみに悩んでいる方は多いです。
すぐに良くなり他の症状を伴わないむくみであれば、さほど心配はいらない場合がほとんどですが、
いつまでもむくみが引かない、痛みや熱を持っている、体全体の症状があるなどの場合には病気が原因で足がむくんでいることもあります。
特に片足だけがむくんでいるような場合には特に注意しましょう。
足のむくみの原因となる、主な病気は以下の通りです。
深部静脈血栓症
深部静脈血栓症は、長時間同じ姿勢でいることで足の静脈に血の塊(血栓)ができる病気です。むくみ、ずきずきとした痛み、脚が片方だけ腫れるなどの症状が主です。
血栓がはがれ、血流にのって肺や脳などの血管につまると命に関わることもあるため注意が必要です。
腎不全・肝不全
腎不全は、様々な原因で腎臓の機能が低下し、本来尿として排泄されるべき不要な水分や老廃物などが体に溜まってしまう状態です。主な症状は、全身のむくみ、吐き気、食欲不振、高血圧などで、重症になるとけいれんや意識障害を起こすこともあります。
肝不全は、肝炎ウイルスへの感染やアルコールの多飲など、長期に渡って肝臓がダメージを受ける事で肝臓の働きが悪くなってしまった状態です。初期には自覚症状が薄い事も多いですが、むくみや白目や皮膚が黄色くなる黄疸、体のだるさなどが現れる事があります。
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症は、甲状腺の機能が低下する事で「やる気ホルモン」とも呼ばれる甲状腺ホルモンの分泌量が低下する病気です。主な症状には、むくみ、体がだるくなる、疲れやすい、体重増加、気分の落ち込みなどがあります。
このような病気の疑いはなくても身体のむくみは避けたいものです。日頃から対策しましょう。

適度な運動を心がける
下半身の筋肉をつけると、循環がスムーズになり、むくみにくい体質になります。ウォーキングやランニングなど、日々の適度な運動を心がけましょう。
お風呂につかり、水分をしっかり補給する
シャワー浴ではなく、湯船につかることで血流が改善されるといわれます。入浴は汗をかきますので、水分不足にならないように入浴後はもちろん、日ごろから水分補給を意識しましょう。
この時、利尿作用のあるコーヒーやお茶は避けると良いでしょう。
塩分を控える
塩分の摂取量が多すぎると、むくみに直結します。心不全や腎不全がある人は必須ですが、持病がない人の場合も塩分を制限することは重要です。
冷えから身体を守る
冷えは血行を悪くするので、むくみを招きやすくなります。服装に気をつけて、特に下半身や足元の冷えを防ぎましょう。むくみ防止用のソックスも上手く利用しましょう。

休憩時間は、ふくらはぎをストレッチ
立ちっぱなしで足がむくむという人は、足のこり固まった筋肉を意識的に動かして、血管やリンパ管の循環を促しましょう。例えば、休憩時間やトイレに行ったときなどに、膝の屈伸運動を数回行うとよいでしょう。

銀座血液検査ラボで手軽に血液検査をして、ご自身の健康状態を把握しませんか?
ご来店からお帰りまで約15分で行うことができ、検査結果はアプリに届くので忙しい方でも大丈夫。
2019年も元気に過ごすために、定期的な検査で健康管理の新習慣を始めてみませんか。
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