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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2019.6.24

SPFとPAの違いって?日焼け止めの正しい選び方とは

皆さんは日焼け止めを選ぶとき、何を基準にして選んでいますか?

 

SPF値の高いもの、つけ心地が快適なもの・・・

 

利用シーンや時間に合わせて日焼け止めを選ぶと、

より効果的に日焼けを防ぐことができると言われています。

 

日焼け止めでよく見かける、「SPF」「PA」という表示。これは何を示しているかご存じですか?

「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。

 

UVB対策に効果的な「SPF」
「SPF」とは、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。


1~50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
これは簡単に言うと効果が持続する時間を表しています。

SPF30だと日焼けするまでの時間を30倍遅くしてくれて、SPF50だと50倍です。

 

UVAを防ぐには「PA」
「PA」とは肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安です。
4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。

 


SPF値やPA値はとにかく強いものを選べばいい!
と思いがちですが

数値の高いものを普段から使うと肌へ無駄に負担を与えてしまいます。


数値が強いものはそれだけ肌へのダメージもあるので

レジャー、スポーツ、お買い物などシーン別に使い分けていきましょう。
おおよその目安をご紹介します。

・短時間の散歩や買い物など→SPF20/PA++
・2時間以上の外出→SPF35/PA+++
・海や山、炎天下での活動、スポーツ→SPF50/PA++++


「去年の日焼け止めがまだ余ってるから」

と古いものを使っている方、意外といらっしゃるのではないでしょうか?


お薬もそうですが、日焼け止めも、開けて使い始めたら少しずつ劣化していきます。
効果をしっかりと感じるためにも日焼け止めは毎シーズンで目安に使い切りましょう。


日焼け止めを捨てずに、別の使い道で有効活用する方法もあります。


余った日焼け止めの使い道

シルバー磨き代用


シルバー磨きの代用に使えます。ツヤを出したいシルバーなどの金属製品を磨くと、オイル成分がサビやくすみを取ってくれます。

ただし細かいデザインのアクセサリーや石のついた指輪などは避けた方がいいでしょう。

サビ取り
シルバー磨きのように、軽いサビは取ることができます。掃除にたっぷりと使ってみてはどうでしょうか。

 

油性マジック落とし
油性マジックを落とすのに使えます。日焼け止めを馴染ませてから拭き取ればOK。日焼けどめが染みこまない素材であれば使えます。

肌の油性マジックを落とすのにも使えますが、古くなった日焼け止めよりも普通にクレンジングを使った方がいいかと思います。

シールをはがす
はがしたいシールやテープ跡に日焼け止めを塗ってティッシュやラップでパックします。時間を置いてからタオルでふき取るとキレイにはがせます。

はさみの切れ味を戻す

ハサミの刃の全体にまんべんなく日焼け止めを塗って、そのままの状態でチョキチョキと開閉します。ティッシュなどでふき取るとベタベタが解消されます。

吸盤を復活
吸盤は使っているといつからかすぐに落ちるようになってしまいます。

この吸盤に日焼け止めクリームを塗ってから使うと吸いつきが復活します。

 


紫外線は日焼けだけではなく、シミ、シワ、たるみの原因とも考えられているので侮れません。

もし日焼けをしてしまった場合は早めのアフターケアを心掛け、炎症を悪化させないように気をつけましょう。


自らの健康を守るためにも、まずは皆さん一人ひとりが自分自身のからだに向き合うことが予防の第一歩です。

健康意識を高めるためにも、まずは今の健康状態を知ることから。

銀座血液検査ラボで定期的な血液検査をしませんか。

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