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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

生活習慣病 2018.1.15

放っておくと命にかかわる生活習慣病 生活習慣病になるとなぜこわいのか?

生活習慣病は、もともと成人病と呼ばれていました。
以前は成人病の発症や進行には、加齢によるものが多いと考えられてきましたが、生活習慣病が大きく関与していることが明らかになり、ある日突然発症するのではなく、若い頃からの食生活や運動、睡眠、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣を長年に渡り不適切に積み重ねた結果、発症することが多いという事が分かりました。

 

 

乱れた生活習慣の結果、子どもにも成人病と同じような症状が増えたため、生活習慣によって起きるということを広く理解してもらうという意味を込めて、平成8年に生活習慣病と名称変更されました。

 

 

では、生活習慣病はどのような病気を引き起こすのでしょうか。
日本人の3大死因は、がん・心疾患・脳血管疾患と言われており、心臓病と脳血管疾患のような主要な死因の下地になる病気は、糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症があります。

 

しかし、近年では3大死因に変化があり肺炎が上位に入るようになりました。
肺炎も生活習慣病に非常に密接な関係があり、脳梗塞になると後遺症で飲み込む能力が低下し、誤嚥性肺炎になりやすくなります。
心筋梗塞によって心機能が低下し少し動くだけでも息苦しくなれば食事でも息切れして誤嚥しやすくなります。

 

また生活習慣は、私たちの免疫力に繋がっているため、バイ菌と戦う力を低下させることから肺炎そのものにかかりやすくなります。

 


加齢は生理現象ですので予防できませんが、「大切なことは生活習慣病を予防する」ということです。
肺炎の死亡率が増加している背景には高齢化だけでなく、生活習慣病の増加が大きく関係しています。

 

 

生活習慣病を予防することが大切という背景には、このような様々な病気になりやすいという理由があります。

 

 

銀座血液検査ラボでは検査結果を、Lifeeスマホアプリで管理することができます。
定期的な検査を受けて頂くことで前回の数値と比較しながら見ていくことが出来ますので、自分の平常値を知ることができます。
なるべく平常値内でいれるような健康的な生活を心がけて生活しましょう!
平常値内の数値を保つことで生活習慣病や、そこからなり得る様々な病気を予防することが期待できます。

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