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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

生活習慣病 2018.12.28

生活習慣病検査結果 年間ワースト1発表!

2018年も残すところわずか数日となりました。
今年もたくさんのお客様にご来店頂きありがとうございました。
『男性・女性向けがん検査』と並んで多くの方に受けて頂いた『生活習慣病検査』
そのなかで特に悪い結果となってしまった項目は「総コレステロール」でした。

 

総コレステロールとは?
総コレステロールとはLDLコレステロールやHDLコレステロールを含めたコレステロールの総量です。
総コレステロールが220mg/dl以上を異常と判定します。高い値の場合は、動脈硬化を引き起こし生活習慣病の原因になります。
ただし、コレステロールは細胞膜の構成など身体にとって重要な働きをしており、少なすぎてもいけません。

総コレステロールの中でも特にLDLーC(コレステロール)の値が高くなっています。

HDLーC(コレステロール)とは?
HDLーCは血管壁に付着したコレステロールを肝臓に持ち帰り動脈硬化を防ぐ働きがあります。
善玉コレステロールと呼ばれ、40mg/dl未満になると動脈硬化の危険性が増加します。
喫煙、運動不足、肥満などが原因で低下することがあります。

年齢別に見ていくと、生活習慣病の検査でなんらかの異常値が出てしまう方は40代から急激に増加します。
それに伴い、40代で生活習慣病検査の結果が全てA判定という方はわずか7パーセントです。
「歳だからしょうがない」
「みんなが数値が高い項目だから」
「そもそも数値を知りたくない」

と検査をおろそかにしたり、何もしないのはとても危険なことです。
また、正常値内であっても年々上昇していれば危険信号です。

血液中の脂質は40歳を超えた頃から上昇し、女性では閉経後更に上昇しやすいと言われています。
糖質異常症は遺伝が関与する場合もあるので、家族に心筋梗塞など動脈硬化が原因の疾患にかかった人がいれば、特に注意してください。

今年もわずか数日となりました。
皆様は今年どんな1年を過ごされましたか?
「健康」の大切さというものは、失って初めてわかるものです。
今までずっと健康だった人には、なかなかその貴重さが伝わりにくいかもしれません。
今一度、自分自身の健康に対する意識というものを考えなおしてみてはいかがでしょうか。
来年も素敵な1年を過ごすためにもまず、健康であることが一番です。

今年も多くの方に銀座血液検査ラボにご来店頂きありがとうございました。
また、ケツケンコラムをご覧になって下さりありがとうございました。

銀座血液検査ラボは、下記期間を休業期間とさせていただきます。
年内営業:2018年12月28日(金) 16:00まで
年始営業:2019年1月4日(金) 11:00から

来年も本年と変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
それでは、皆様よいお年をお迎えください!
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