今、病気の早期発見や予防意識の向上は重大なテーマとなっています。
厚生労働省の発表によると、日本人の平均寿命と健康寿命の差は男性が9年、女性が13年。それだけの時間を、私たちは健康でない状態で過ごすことになります。
また、病気が進行してから治療するのと、病気を早期発見し治療するのとでは身体面への負担や治療にかかる日数、治療費等が大きく異なります。
国全体でみても医療費の増加は深刻です。平成27年度の日本の医療費は、過去最高の42兆円。日本の未来を担う次世代の負担軽減のためにも、解決すべき責任があるのではないでしょうか。
私たちはこういった日本の現状から、病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
提供しているのは、簡単で、高精度、スピーディに検査結果のわかる血液検査です。指先からたった1滴採血するだけ。しかも、医療機関での血液検査と同程度の高精度を実現しました。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように。
私たちは、日本中の人たち、世界中の人たちが、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。
出典:厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会 「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」