最近、飲み物やお菓子、ヨーグルトなど
さまざまな商品に「たんぱく質」という文字を見かけるようになりました。
■そもそもたんぱく質って?
たんぱく質は三大栄養素のひとつとも言われ、
私たちの身体をつくる筋肉や骨、臓器など主な成分はたんぱく質だと言われています。
そのため、たんぱく質が不足してしまうとエネルギー源がなくなり、体調を崩しやすくなったり、
ケガをしやすくなったり、ケガが治りにくくなったりすると言われています。
たんぱく質は人間が生活するうえで欠かせない大切な栄養素ではありますが、
過剰摂取をしてしまうと、体に負担をかけてしまうことも・・・
いくつかありますが、その中の一つに たんぱく質を摂りすぎると 腎臓を悪くする とも言われているそうです。
腎臓は食事として摂取した「たんぱく質」を代謝し、
尿素やクレアチニンなどの老廃物を尿として排泄しています。
たんぱく質を多く摂り過ぎると、腎臓からしか排泄することができない尿素やクレアチニンなどが
体内で増加し、腎臓への大きな負担になります。
そのため、腎臓の働きが低下している人は、たんぱく質の摂り過ぎに注意しましょう
国では、たんぱく質の摂取量の上限を設けてはいませんが、
エネルギー比率が20%を超えた場合の安全性は確認できないとして、注意を呼びかけているそうです。
しかし、たんぱく質は不足しても身体によくありません。
たんぱく質ばかりに偏るのではなく、日頃からバランスのよい食事を意識して
一日に必要な量を過不足なく摂れるよう 心がけてみてはいかがでしょうか。
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これからは、病気になる前に気づき、病気を予防していく時代だと考えています。
ご自身の健康管理を行うために、まずは自分の体の状態を知ることから始めませんか。
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