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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2020.1.22

花粉症をラクにするためにできること

花粉症の方には憂鬱な季節が近づいてきました。

 

体の免疫力を高めることで抵抗力を上げ、アレルギー反応を抑えることが期待できます。

 

積極的に取りたい栄養素

 

乳酸菌
花粉症は免疫機能の異常により発生します。
免疫機能が正常に働くことで、花粉症特有のアレルギー症状の発生を抑えられます。
免疫機能に関係する細胞の約60%は腸に集中しているといわれるため、腸の環境を整えることが正常な免疫機能の活動につながるのです。


乳酸菌は腸内環境を整える働きが知られていますが、免疫細胞のバランスを整える働きも持っています。
乳酸菌の代表的な食品としてヨーグルトやチーズ、味噌、キムチなどもおすすめです。

 

食物繊維
免疫力を高めるためには食物繊維をとることも効果的です。
食物繊維は腸内環境を整える働きだけでなく、乳酸菌などの善玉菌のエサになるため、腸内を整える善玉菌の増加をうながしてくれます。

善玉菌の増加は、アレルゲンとなる花粉の吸収を抑える「IgA抗体」の増加にもつながるため、積極的な食物繊維の摂取が花粉症の症状を抑えることにつながります。

また、生活習慣を見直し免疫力を向上させることで、花粉症の症状を抑えることできると言われています。


バランスのとれた食事
基本的な事ですが、栄養バランスのとれた食事をとることが免疫力の向上につながります。
特に脂質のとりすぎは善玉菌を減らす悪玉菌を腸内に増やすことにつながるため、脂っこいものや肉類はとりすぎないように注意が必要です。

また香辛料など刺激の強い食物は、鼻の粘膜を刺激するため、アレルギー反応を促進させる恐れがありますので、摂取は控えるようにするのがよいと言われています。

 

アルコールを控える
アルコールも花粉症のアレルギー反応を悪化させる恐れがあります。
アルコールを分解するときに発生するアセドアルデヒドは、アレルギー症状のもとになるヒスタミンが発生しやすくなると言われています。

また、アルコールは血管を拡張させるため、鼻の粘膜の浮腫みや鼻づまりを促進させてしまうので、花粉症の季節はアルコールの摂取を抑えることが必要です。

 

タバコを控える
同様にタバコもアレルギー反応を悪化させる要因の一つです。
タバコの煙は鼻の粘膜を刺激するため、鼻の症状を悪化させます。
タバコの煙は喫煙する本人だけでなく、周囲への受動喫煙の影響も大きいため、普段以上に花粉症のシーズンはタバコを控える(または禁煙する)ように心がけるのがよいでしょう。


花粉症を発症する方の人数は年々増加しています。
花粉症は一度発症すると治療は簡単ではなく、完全に治すことは難しいといわれています。

しかしアレルギー反応がでる花粉のシーズンに適切な対応をし、免疫力を高めるよう習慣を身に付ければ、その症状を緩和させることにつながります。

もうすぐ始まる花粉症シーズンに向け、今から生活習慣を見直し免疫力を向上させ、快適なシーズンを過ごせるよう対策を進めていきましょう。

 

健康には自信がある。

そんな忙しい働き盛りの世代こそ要注意です。

自分では身体のSOSに気付けていない可能性もあります。

 

「健康診断を年1回受けているから大丈夫!」


「病気になったらすぐ病院にいけばいい!」

そう思っていませんか?


私たちはたった年1回の身体のチェックでは不十分だと考えています。

私たちが思っている以上に身体は変化しやすく、数値は変わりやすいものです。

 

早期発見・予防するためにも年4回の血液検査を習慣にしませんか。

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