ketsukenのがん検査では、男性向けがん検査/女性向けがん検査それぞれ4項目の「腫瘍マーカー検査」を行っています。
今回は、男性向けがん検査に含まれている「PSA」という項目についてご紹介します。
■腫瘍マーカー検査とは
腫瘍マーカーとは、体内に腫瘍や炎症がある場合に、体内に生じるタンパク質やホルモンなどの総称です。
医療機関でも使われる検査項目であり、がんのスクリーニングに有用とされています。
■PSAってどんな項目?
前立腺がん、前立腺肥大症、前立腺炎などを調べる腫瘍マーカー検査として使用されています。
前立腺組織が大きいほど、PSAも高値になると言われています。
■ketsukenの検査で「異常値」が出たら?
ketsukenの検査では、各項目の基準値に対して「正常値」か「異常値」かを調べます。
異常値の場合、その項目のがんや病気の可能性があるため、医療機関の受診を推奨しております。
もともと基準値が高い方もいらっしゃいますし、がん以外の病気が見つかる場合もございます。
がん検査は年に何回か受けて、自分の『平均値』を知っておくと良いと言われています。
ぜひ定期的に受けてみてくださいね。
あなたはご自身の身体の状態をどのくらい把握していますか?
忙しさのあまり、ご自身の身体の変化に気が付かず、
自覚症状が出たときにはすでに病気が進行している・・・という場合も。