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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

がん 2018.1.21

どんな人ががんになりやすい? がんになるリスクを減らすために!

2人に1人が、一生のうち1度はがんになると言われている日本。

 


日本人にとってがんは身近な病気です。
日本人のがんの中で、原因が生活習慣や感染であると思われる割合は男性のがんが、53.3%、女性のがんが27.8%と考えられています。

 


この結果からも、生活習慣病とがんには密接な関係があるということがわかります。
国立がん研究センターなどの研究によって明らかになっていることは、生活習慣病の中でもとくにがんの要因になっているのがタバコ・ウイルス感染・飲酒・糖尿病です。

 

まずタバコを吸う人。

男性が特に高く、がんの要因に占める喫煙の割合は29.7%となっています。(女性は5%)
タバコは肺がんになる原因ということはよく耳にしますが、胃がん・食道がん・肝がん・膵がん・頭頸部がん・膀胱がん・子宮頸がんの他に全がんのリスクを上げることが確実と評価されています。
受動喫煙にも害はあります、自分だけでなく家族や大切な人を守るためにも、禁煙にはチャレンジしてみてください。

 

次に、がんを引き起こすウイルスなどに感染している人。
がんの要因に占める感染の割合は男性で22.8%、女性では17.5%もあります。
代表的な感染症にC型・B型肝炎ウイルスなどがあげられます。

 

そして飲酒です。
アルコールを飲むほどがんのリスクは上がるので、がん予防法ではビールなら大瓶1本、日本酒なら1合、ウイスキーならダブル1杯程度の節度ある飲酒が勧められています。
特に顔が赤くなる人は注意です。
さらにタバコまで吸うと食道がんになるリスクは3倍以上です。

 

そして糖尿病は全がんのリスクを1.2倍上げることが分かっています。
とくに大腸がんでは1.4倍、肝がんでは1.97倍、膵がんでは1.85倍リスクが高いという結果が出ています。

 

このほかに、がんのリスクが高くなるのが高齢者。
年齢を重ねるとそれに伴い、がんにもかかりやすくなります。
どんなに健康的な生活を心がけていてもがんになる人はいますが、健康寿命を伸ばすためにも大切なのは日ごろからがんや生活習慣病の予防することです。

 

 

銀座血液検査ラボでは「がん検査」「生活習慣病検査」「B型C型肝炎検査」を、わずか1滴の血液で15分ほどの所要時間で検査することができます。
病気は予防する時代に。
大切なのは日ごろから定期的な検査を受け、自分の身体のことを知り自分で自分の健康を管理していくことです。

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