つらい鼻炎を引き起こす花粉は、ほぼ一年を通じて日本中で飛散しています。
特に秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉に注意。
これらが開花期を迎える9~11月に花粉が飛散し、秋の花粉症を引き起こす原因となります。
秋に起こりやすい花粉症の症状はありませんか?
・透明でサラッとした鼻水が出る。
・1週間以上、鼻水やくしゃみが続いている。
・目と鼻にかゆみをともなう。
・1日中くしゃみが止まらないことがある。
・熱はあっても微熱程度で高熱ではない。
・目がかゆく、涙が出ることもある。
春の花粉と秋の花粉には違いがあるのでしょうか?
「通年病」になりつつある花粉症ですが、原因となる植物によって症状はそれぞれ異なります。
春のスギ花粉の場合は、花粉の粒子径が大きいため、鼻粘膜に留まりやすく、下気道への影響は少ないとされ、そのため春の花粉症は鼻水やくしゃみが代表的な症状とされています。
一方で、秋の花粉症の原因のひとつ、ブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあります。
このように花粉の特徴によって症状が変わる場合もあります。
悪化する前の早めの対処が必要です。
秋の花粉症を防ぎましょう。
マスク・・・マスクは吸い込む花粉の量を減らし鼻の症状を少なくさせる効果が期待されます。
うがい・・・うがいをすることで、のどに流れた花粉を洗い流しましょう。
洗顔・・・外出から帰ってきた際には、洗顔を行い、顔についた花粉を落としましょう。
服をよく払う・・・ 外出先から帰ってきた際や洗濯物を取り込んだ際には、衣服の表面についた花粉をよく払いましょう。
鼻、のど、気管の不調…風邪だと思っていた症状が、実は花粉症だった!なんて事もあるかもしれません。
日頃から体調管理は万全にして、素敵な秋を過ごしましょう。
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