今日は、ついつい飲みすぎてしまうお酒についての豆知識です!
食欲の秋がどんどん本格的に近づいていますね!
さんまや松茸など、お酒をつまみにしたくなるような美味しいお酒や食べ物の季節です。
飲みすぎてしまったとき気付いたら家だった・・・
なんて体験したことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんな時どうやって家に帰ったのか、記憶がさだかではない時がありますよね。
これはアルコールによる記憶障害というもので、短期記憶をつかさどる脳の「海馬」という場所で起こるのです。
人間の脳は短期記憶と長期記憶を別の場所に保存していて、アルコールで短期記憶は飛んでも長期記憶(住所や駅の場所)などはしっかりと覚えているそうです。
このため帰ったルートは記憶に残らないが、知らずに帰宅できるそうですよ。
血中アルコール濃度0.05%で、理性をつかさどる前頭葉が麻痺→人に絡みだしたりする。
0.1%で、運動能力をつかさどる小脳に支障をきたす→まっすぐ立っていられなくなる。
0.2%で、海馬に影響→記憶に障害が出始めるそうです。
また、パンやご飯などの糖質は二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの血中濃度を増加させてしまうため、 悪酔いの原因になるのであまり一緒に食べない方がいいそうです。
ついつい美味しいものと一緒に飲みすぎてしまう食欲の秋。
また夏にBBQなどでお腹にたくわえてしまった中性脂肪なども、季節の変わり目でもあるこの時期に一度ご自身の数値を知り、これからも楽しく美味しいご飯、お酒をたしなむために健康管理を始めてみませんか?