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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2019.1.21

冷えから起こる腰痛に注意しましょう

お風呂に入り体が温かくなると、腰の痛みが楽になるという方は冷えが原因の可能性があります。
寒い季節特有の冷えからくる腰痛対策は、「冷やさないこと」がもっとも重要です。
冷え対策をいくつかピックアップしてみました。

・衣服で対策する
下半身を冷やさないことがポイントなので、服装はパンツスタイルがおすすめです。スカートをはく場合には、厚手のタイツやスパッツを履きましょう。
足元はパンプスやヒールよりもブーツなどの保温に適したものを選ぶことがポイントです。足をめぐった血液は、心臓に戻るまでの過程で腰の付近を通ることになるので、足が冷えれば腰も冷えてしまいます。
また、最近ではさまざまなタイプの腹巻きも販売されています。
もっとピンポイントで温めたいときには、使い捨てカイロや温熱パットを利用するのもいいでしょう。
・食事で対策する
身体を冷ます食べ物はできるだけ控え、体を温める食べ物を積極的に摂るようにします。
食材の調理方法も大事ですが、食材自体にも体を温めるものと冷やすものがあります。
一般的に寒い土地で採れるものは身体を温める食材が多く、逆に暑い国で採れるものは体を冷やすと言われています。
体を温める食べ物とは、たとえば肉類なら赤身の肉、魚介類ならイワシやエビ、カツオなど。野菜は出来れば生野菜を食べるのではなくスープや鍋などにしてカブ、ニラ、ショウガ、ニンニク、カボチャ、ネギなど温める食材をメインに入れるといいでしょう。

普段の飲み物も、清涼飲料水や緑茶、ウーロン茶、麦茶、牛乳、コーヒーなどは体を冷やすのでなるべく控え、冬場は紅茶やジャスミン茶などを、ホットで飲むようにしましょう。お酒なら赤ワインや日本酒、紹興酒が身体を温めやすいと言われています。
・仕事中も対策する
デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢が続く場合、寒冷な場所である・ないに関わらず、体の筋肉を緊張させ、血行不良になってしまいがちです。定期的に体を動かすよう意識して、こまめに筋肉のコリをほぐす習慣をつけるようにしましょう。

・入浴で対策する
「面倒だから」とシャワーで済ませることが多い方は、できるだけお湯に浸かる習慣を身につけましょう。
シャワーだけでは体が十分に温まらず、冷えの原因となります。
一方で、熱いお風呂に入るのが好きな方も、要注意です。熱いお湯は、体の表面を急激に温めるだけで、お風呂から出るとすぐに体温は下がってしまいます。
一番いいのは、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることだと言われています。毎日は難しくても、週に1~2回は「じっくりお風呂タイム」の日を作りましょう。

冷えは体調不良病気の原因にもなると言われているので、ほったらかしにせず、改善を心掛けましょう。
銀座血液検査ラボで、自身のからだのことを知り、健康管理を始めてみませんか?
自分自身のからだの健康状態を定期的にチェックすることで、日頃の食生活や運動を取り入れるなど生活習慣を改善し、病気になる前から予防、または早期発見に繋げることができます。
病気は治療ではなく、予防する時代です。
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