慢性腎臓病という病気をご存知ですか?
慢性腎臓病は、英語で 『Chronic Kidney Disease』 略してCKDと呼ばれています。
この病気は誰にでもなる可能性のある病気で、早期発見では治療で回復も望めますが
一定レベルの超えて悪くなってしまうと 自然に治ることは難しいとも言われています。
■一体どんな病気?
慢性腎臓病(CKD)は、かんたんに言うと腎臓の働きが低下していく病気と言われています。
そもそも腎臓は、体内の老廃物や余分な塩分・水分を尿として排泄していて、
体内の環境を正常に保ったり、体内量やイオンバランスを調節してくれると考えられています。
また、腎臓にはビタミンDを活性化し、骨を丈夫にする効果も。
そんな体にとって大切な役割の腎臓ですが、機能が低下してしまうと
体の中に老廃物が溜まったままになり 免疫力が低下して、病気になりやすくなってしまうことも。
さらに、腎機能が低下しているにも関わらず 治療をせずにいると
呼吸困難や意識障害などの危険な状態に陥ったり、
なかには脳卒中や心筋梗塞のリスクもあると言われています。
そのような恐ろしい事態を防ぐためには、どうしたら良いのでしょうか?
■定期的な検査で、早期発見を!
慢性腎臓病の発見は、定期的な健康診断や検査で早期発見することが大切だと考えられています。
特に、生活習慣病検査の項目内の「クレアチニン」値を調べることや
尿検査で尿にタンパクが出ていないか(タンパク尿)などを調べることが有効だと考えられています。
あなたが最後に健康診断を受診したり、血液検査などを行ったのはいつですか?
定期的に検査を受けて自分の体の状態を把握していることは
健康維持や健康管理に繋がると言われています。
ぜひ定期的な検査を受けて、これからも健康な日々を過ごしましょう!
銀座血液検査ラボでは1滴の血液で検査を行うことができます。
これからは、病気になる前に気づき、病気を予防していく時代だと考えています。
ご自身の健康管理を行うために、まずは自分の体の状態を知ることから始めませんか。
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