■糖尿病とは?
体のエネルギー源となる血糖が血液中に余っている状態が高血糖と言われます。
この状態が続き、慢性化したのが糖尿病です。
通常、食事をすると血糖値が一時的に上がりますが、血糖値を下げるホルモンが出るので時間がたつと下がっていきます。
しかし糖尿病の方は、この血糖値を下げるホルモンの働きが悪かったりすることにより
血糖値が下がりにくいと言われています。
定期的に血液検査をして、「血糖値」や過去1~2か月の血糖の平均値を表す「HbA1c」を確認しておきましょう。
■なぜダメなの?
糖尿病を放置しておくと、動脈硬化を引き起こし、
脳卒中や心疾患(狭心症・心筋梗塞など)になりかねません。
また、合併症などのリスクも高まり、体にとって危険な状態となります。
■予防するには?
・1日3食の食事をバランスよくとる
・甘いものの食べ過ぎに注意し、なるべく控える
・お酒は適量にし、休肝日をもうける
・歩いたり運動して体を動かす など。
このように、普段の生活習慣を少し意識して変えるだけでも予防につながります。
一度、ご自身の生活を振り返ってみてはいかがですか?
あなたはご自身の身体の状態をどのくらい把握していますか?
忙しさのあまり、ご自身の身体の変化に気が付かず、
自覚症状が出たときにはすでに病気が進行している・・・という場合も。
まずは銀座血液検査ラボで手軽な自己採血をはじめてみませんか?
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