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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

生活習慣病 2018.5.30

寝つき悪いと高血圧・糖尿病のリスクが2倍に!

睡眠は“心身の健康”に役立つといわれており、過去の疫学研究などでは、7時間前後の睡眠時間が死亡リスクを低くし、ぐっすり眠ることで、生活習慣病、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも下がると報告されています。

 

 

 

あなたは、「寝つきが悪い」、「夜中に何度も起きる」そんな経験したことはありませんか?

実はこのようなことが続くと、高血圧や糖尿病の発症リスクは約2倍になります。

すでに生活習慣病の人は、悪化させていると考えてください。

 

 

 

実は「熟睡できない」「寝つきが悪い」などの睡眠トラブルを抱える人は日本人の約8割!!

 

 

 

糖尿病も睡眠時間が影響する生活習慣病の1つ。

RESM新横浜院長・白濱龍太郎先生は睡眠時間が平均5時間以下の場合、糖尿病の発症リスクは通常のおよそ5倍になると発表しています。

糖尿病になりやすいだけでなく、糖尿病の進行も早めてしまいます。

睡眠時間が短いと、血糖値をあげるホルモンが増加。

さらに血糖値の上昇を抑える「インシュリン」の働きも低下してしまうため、糖尿病の発症リスクが高くなります。

 

 

 

現在、充分な睡眠を取れていない人は注意が必要です。

 

 

 

先生によると糖尿病のリスクに繋がる睡眠時間のボーダーラインは、"7時間"

ボーダーラインを下回ると比例して糖尿病の発症率もあがるため、最低7時間の睡眠が理想的とのことです。

 

 

 

平成28年には国立精神・神経医療研究センターから、「潜在的睡眠不足(かくれ睡眠不足)」の人が多くいると発表されました。

 

 

 

隠れ睡眠不足とは、自分では睡眠不足を感じていないけれど、実は睡眠不足におちいっている状態です。

平日と休日の睡眠時間の差が2時間を超える人は、かくれ睡眠不足の可能性があります。

かくれ睡眠不足の人が十分な睡眠をとると、基礎インスリン分泌能が上がり、空腹時の血糖値が下がりました。

 

 

 

つまり、かくれ睡眠不足を続けていると、糖尿病になるリスクがあるということです。

 

 

 

睡眠にまつわる健康トラブルは糖尿病だけではありません。

眠っている間に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」も睡眠時に気をつけるべき病気のひとつ。

今充分な睡眠がとれていない人は、早めに「睡眠」を変えていく必要があります。

まずはできることから始めて、毎日の快眠を心がけていきましょう。

 

 

 

 ■睡眠環境の整え方

 □室温26度、室温50~60%、寝具内は33度が理想
 □強い光やテレビの音などは遠ざける(消す)
 □暖色系のほのかな明かりをつける
 □カーテンはクリーム系など淡い色にする
 □枕の高さや寝具の肌触りは心地よいものにする

 

 

 

上記を意識して、できることから試していきましょう!

 

 

 

自分の平常値を知っていますか?

健康診断の結果、基準値と比較するだけで終わっていませんか?

大切なのは自分の平常値を知ることです。

基準値内でも大幅な変動があったときには注意が必要です。

銀座血液検査ラボの検査結果はグラフ化されるので、前回の結果と比較し、自分の平常値を簡単に知ることが出来ます。

自分の身体の状態を知って健康管理を始めてみませんか?

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