夏に起こりやすい心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞(のうこうそく)、
肺血栓塞栓(そくせん)症などのことを言います。
血栓とは、血管の中に血液に含まれるタンパク質や血小板などが溜まってしまい、
この血栓の塊が血管からはがれ、脳の細い血管に詰まってそこより先の細胞が壊死(えし)すれば脳梗塞になります。
その血栓が心臓に詰まれば心筋梗塞になり、 肺に詰まれば肺血栓塞栓症になるわけです。
また、涼しい屋内で、のどの渇きに気づかず、脱水症状になっているケースもあるというから恐ろしいですね!
このように夏は発汗などのせいで、知らない間に脱水症状になっていることが多く、
血液がドロドロになり、血栓ができてしまう場合があります。
水分をとらなきゃ~と、冷たいビールなどをガブガブ飲んでいると、
アルコールの利尿作用で体の水分がさらに失われて血液が固まりやすくなり、 知らずに脱水症状になっている場合があります。
対策は!!
・ずっと同じ体制でいない!
デスクワーク、車の運転など、長時間同じ体制では血管が圧迫され血流が悪くなってしまいます。
・1時間に水分補給100㎖
こまめに水分補給することが大事!のどが渇いてから水分補給するのでは遅い!
・血液をサラサラにする食べ物を食べる!
青魚・玉ねぎ・納豆・ココアミルクで血液サラサラ♪血栓知らずの身体に!
なってからでは遅い!積極的に夏血栓対策に取り組み、この夏を乗り切りましょう!!
銀座血液検査ラボでは、手遅れですをなくしたい。
銀座血液検査ラボの生活習慣病検査には、
中性脂肪、悪玉コレステロール、善玉コレステロールがあります。
これらの検査で血栓ができやすいかを調べます。
日本人の死因の半数以上を占める生活習慣病。
そのほとんどに自覚症状はありません。
定期的な検査が必要なのは、自覚症状が出てから病院へ行っても手遅れの場合があるから。
健康なうちからの定期的な検査は、病気を未然に防ぐことに繋がります。