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私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
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誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

食生活 2018.5.26

生活習慣病を予防する食事法5選!

日本人の平均寿命は年々延びていますが、その一方で、脳卒中や、心筋梗塞などの虚血性心疾患といった循環器病をはじめ、生活習慣病と呼ばれる疾患の割合が増えています。

 

 

健康寿命も伸ばすためには、高血圧や糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病にならないことが一番の条件です。

予防には、日ごろから規則正しい食生活と適度な運動と休養を心掛け、喫煙や飲酒などに注意し、良い生活を習慣付けて肥満など様々な生活習慣病の予防をすることが大切です。

 

 

生活習慣病は、”日々の生活習慣の乱れを第1段階として、半身の麻痺などの日常生活に支障が出る第5段階まで、段階的に進行していく”とされていることをご存知でしたか?

 

 

 

生活習慣病の進行の5段階

 

第1段階:不適切な食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレス
第2段階:肥満、高血圧、脂質異常、高血糖
第3段階:肥満症(特に内臓脂肪型肥満)、高血圧症、脂質異常症、糖尿病
第4段階:虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、脳卒中(脳出血・脳梗塞等)、糖尿病の合併症
第5段階:半身の麻痺、日常生活における支障、認知症

 

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/iryoujyouhou/dai11/siryou8.pdf
出典:「厚生労働省における 生活習慣病対策について」

 

 

 

 

そこで今日は生活習慣病の予防法のなかでも、すぐに始められる「食事法」について考えてみましょう。

 

 

1. 動物性脂肪に注意

動物性脂肪の多い食べ物をとりすぎると、血液中のコレステロール値が増え、脂質異常症のリスクがあります。

脂質異常症は動脈硬化につながるといわれています。

洋菓子に使われている動物性脂肪にも気をつけましょう。

 

 

2.コレステロールの高い食品に注意

コレステロールの高い食品も、コレステロール値が増え、脂質異常症のリスクが高まります。

コレステロールの高い食品:肉の脂身やレバー、卵黄、うなぎ、干し魚、バター、いくら、すじこ、たらこなどの魚卵、いか、えび、貝など

 

 

3. 糖分・アルコールをとりすぎない

中性脂肪の値を上げないためには、糖分とアルコールをとりすぎないようにすることが大切。

糖分のとりすぎは肥満や糖尿病にもつながります。

アルコールは、飲み過ぎると、代謝を担う肝臓に負担がかかり、アルコール性肝疾患につながります。

肥満症、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患のリスクもあるといわれています。

糖分は甘いものを食べなくても、缶コーヒーや清涼飲料水などにも多くの糖分が含まれています。

よく飲む人は注意しましょう。

 

 

4. スナック菓子を控える

脂肪分・塩分ともに多いスナック菓子は、あらゆる生活習慣病のリスクを高めます。

特に塩分が増えると、高血圧になる恐れがあります。

高血圧は肥満によってもリスクが高まります。

肥満につながる脂肪分のとりすぎにも注意が必要なのです。

高血圧が進行すると、脳梗塞や脳出血、動脈硬化、心筋梗塞につながります。

 

 

5. 食物繊維を多くとる

コレステロール値を下げたり、有害物質を排出させたりする働きのある食物繊維を多くとりましょう。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?上記の事だけでなく、腹八分目を守ることや、三食正しく食べること、外食を控えるなど、また食事だけでなく睡眠をしっかりとることや、運動を取り入れることで、生活習慣病を予防していくこともとても大切。

健康寿命を増やすため、今できることを先延ばしせずに、少しずつできることから改善していきましょう。

 

 

銀座血液検査ラボで、検査をして健康管理を始めてみませんか?

まずは、日本全体で深刻な問題になっている生活習慣病について知ること、そしてそれは決して他人事ではなく、いつ自分に襲いかかってもおかしくないということ。

そして予防するため、あるいは早期発見に繋げるためには、今の自分の身体の状態を把握すること。

 

知らないということは一番怖いことです。

私たちは手遅れですをなくしたい。

生活習慣病、そのほとんどに自覚症状はありません。

自覚症状が出てから病院へ行っても手遅れな場合だってあります。

 

健康なうちからの定期的な血液検査は、病気を未然に防ぐことに繋がります。

 

まずは自分の身体の状態を知ることから始めてみませんか?

 

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