8月も残りわずか。
この時期、食欲が落ちた、胃もたれが増えたと感じる方が多いのではないでしょうか。
おいしいと感じながら食べるには、胃が元気であることが重要です。
また、食べ物の栄養分を吸収するのは腸ですが、それには胃でしっかり消化が行なわれていることが大切です。
楽しい食事と健康のために胃腸について知り、近づいてきた食欲の秋を満喫しましょう。
暴飲暴食、刺激物やアルコールの摂りすぎ、精神的なストレスも胃もたれや食欲不振の原因になります。
あなたは大丈夫ですか?
・朝起きたときに、胃もたれを感じる
・日中、しょっちゅう胃の痛みや重さ、お腹の張りを感じる
・食欲がなく、空腹感を覚えない
・酸っぱい液がこみあげてくることがある
・胸焼けがある
・しょっちゅう、げっぷが出る
・胃にキリキリした痛みがある
こうした生活習慣やストレスによる胃の不調はよくあることですが、症状がしばらく続くようであれば、胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの重い病気のおそれもありますので注意が必要です。
胃に負担をかけない食べ方をしましょう。
暴飲暴食は絶対にやめましょう。
特に脂っこいものや刺激物、アルコールの量を控えめにしましょう。
食べるときはできるだけゆっくりと良く噛んで、腹八分目を目安にしてください。
胃液は食べ物が胃に入っていなくても分泌されますが、強い酸性であるため、極端な空腹が続くと胃液で胃壁を痛めてしまうことがあります。
食事の時間帯にも注意
睡眠中は本来、胃を休める時間です。
しかし、夜遅い時間に食べて胃に食べ物が残っていると、胃にとって大きな負担になります。体がよく休まらず睡眠自体の質も落ちますし、翌朝の胃もたれにつながることも。
夕食は、できれば寝る3時間前には終わらせて、消化が済んでから就寝しましょう。
十分な休養でストレスを解消
胃に不調があるときは、消化の良いものを食べるなど、胃を休めることも大切ですが、精神的な休養も非常に大切。
ストレスがあると、様々なホルモンが出たり自律神経が乱れたりして、胃の働きも鈍くなってしまうからです。心身を休めるとともに、気分転換をするなどしてストレスを解消していきましょう。
マッサージや運動で胃を活発に
胃のあたりを優しくさすったり時計回転にマッサージして軽く刺激すると、胃の動きを活発にする効果があります。また、ストレッチしたり体操して体を動かすことも、胃へのよい刺激になります。日常的にできるだけ歩いたり、体を動かすことを心がけてください。
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