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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
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銀座血液検査ラボ

健康 2020.2.6

様々な不調の原因・・・寒暖差疲労とは

なんとなく疲れやすく感じたり、体の不調が続いたりする方もいるのではないでしょうか。
こうした冬の体調不良の大きな原因のひとつとして、「寒暖差疲労」が挙げられます。


寒暖差疲労とは、私たちの体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を指します。季節の変わり目に大きな気温の変化があったり、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまうのです。

 

寒暖差疲労チェック
当てはまる項目にチェックをつけてみましょう。


□ 夏の暑さも冬の寒さも苦手
□ 季節の変わり目に体調を崩しやすい
□ エアコン(冷房・暖房)が苦手
□ 手足が冷たく感じることが多い
□ 冬は体が冷えて寝つきが悪い
□ 冬は機能性保温下着が手放せない
□ 熱中症にかかったことがある


チェックが1つでもあれば注意が必要です。4つ
以上では寒暖差疲労になる可能性がかなり高く、
早めの対策が必要です。

 

予防・改善のための対策
3食バランスの良い食事をとり、しっかりと体を動か
して体力の維持に努めることが最も重要ですが、加え
て気を付けるべき点をご紹介します。

 

冷たい飲み物は控え、常温以上のものを飲む。
重ね着などの工夫で、暖房器具に頼り過ぎない。
⇒本来もっている体温の調節機能を弱めないため。
ぬるめの38~40度のお湯に10分くらいつかる。
⇒血流を良くし、リラックス効果が期待できる。
手首、足首、首の三首を温める。
⇒皮膚が薄く温まりやすい場所であり、温まった
血液が効率的に全身へ回る。


冬の生活習慣にプラスしたいエクササイズ

ここでは、朝起きたときに布団の上でもできる、足首と下半身のエクササイズをご紹介します。

足首のエクササイズ
1. 仰向けの状態で、布団の中で大きく伸びをします。息を吐きながら、ゆっくり体を伸ばしましょう。
2. 足首を動かします。つま先をすねにつけるように、上に曲げましょう。ふくらはぎが気持ちいいと感じる程度に伸ばしていきます。
3. 次は逆に、つま先をピンと伸ばします。
4. この足首の屈伸運動を、何度か繰り返します。最後に足首をグルグルと回して完了です。


下半身のエクササイズ
1. 仰向けのまま、大の字をイメージして、両腕を左右に広げます。足は閉じた状態です。
2. そのまま、腰から下半身をゆっくりとひねります。気持ちいいと感じるところまでひねりましょう。できるだけ上半身は動かさず、息を吐きながら行います。
3. ひと呼吸置いて、下半身を元の位置に戻します。
4. この動作を、左右どちらも行います。
起床時、布団の中ではまだ体が半分眠っているような状態です。この足首と下半身のエクササイズを行うと、体がしっかりと目覚め、活動モードに切り替わります。
内臓や筋肉が活発に動くことで、体内で熱がたくさん作られるようになるのです。

 

体を冷やさない食事

冷たい飲み物はなるべく控えて、温かい飲み物をとる習慣をつけましょう。

白湯やスープなどの温かい飲み物を積極的に飲んで、体の内側からじんわりと温めることがポイントです。

また、寒暖差疲労に負けない体力をつけ、免疫力を高めるために、栄養バランスの良い食事を心掛けることも大切。冬季はさまざまな栄養を一度にとれる、鍋料理がおすすめです。

特に、体を温める効果がある、ニラやネギ、しょうが、ニンニクを使った鍋がいいでしょう。

 

冬季の冷え性や体調不良に悩まされている場合、その原因のひとつは寒暖差疲労にあるかもしれません。
ここでご紹介したような、体をしっかりと温める習慣や対策を生活に取り入れて、寒暖差に負けない健康的な体づくりをしていきましょう!

 

健康には自信がある。

そんな忙しい働き盛りの世代こそ実は要注意です。

自分では身体のSOSに気付けていない可能性もあります。

「健康診断を年1回受けているから大丈夫!」


「病気になったらすぐ病院にいけばいい!」

そう思っていませんか?


私たちはたった年1回の身体のチェックでは不十分だと考えています。

私たちが思っている以上に身体は変化しやすく、数値は変わりやすいものです。

早期発見・予防するためにも年4回の血液検査を習慣にしませんか。

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