fbpx

誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2020.3.23

スッキリ起きたい!質の良い睡眠とは?

ギリギリまで寝ていても目覚めがスッキリせず、起きてすぐに朝食も摂らずに、慌てて会社や学校に行く。

 

頭がしっかり回らないうちに始まる仕事や授業で疲れてしまう。

 

そんな経験はありませんか?

 

 

質の良い睡眠とは、ずばり「身体も心(脳)もしっかり休息できる睡眠」です。

 

睡眠の質には、時間以外にその深さも影響すると言われています。

 

皆さんは、「レム睡眠」、「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことがありますか?

 

「レム睡眠」は浅い眠りで、身体は休息できていても、脳は活発に動いている状態で、このタイミングに目覚めるとスッキリと起きられる状態です。

 

「ノンレム睡眠」は深い眠りで、この段階では、身体も脳も休息できている、いわゆる「ぐっすり」寝ている状態。

 

ノンレム睡眠の状態では、起こされてもなかなか起きられず、脳がすぐには覚醒できないため、寝ぼけたりしやすいと言われているのです。

 

ヒトの睡眠周期は、ノンレム睡眠からレム睡眠の終わりまで約90分。この周期を4~5回繰り返し、徐々にレム睡眠の割合が増え、朝を迎えます。

 

身体だけでなく脳の休息のために、身体のメカニズムに添って、その人に合った無理をしない生活を送ることが大切です。

 

1日の約3分1を占める睡眠時間。

 

身体的にも精神的にも健康でいるためには質の良い睡眠はとても重要です。

 

 

『スッキリと朝を迎えましょう!睡眠のポイント』

 

・食事やアルコールはお早めに

 

お腹がすいていると、なかなか眠れない。それにおなかがいっぱいになると眠くなる。

 

食事の後は、頭がボーッとして眠くなりますが、胃や腸が消化のために活動するので、たとえ眠れたとしても、身体の中は忙しく熟睡できていない状態です。

 

またアルコールの量が増えると、睡眠後半に浅い眠りが増えてしまい、夜中に目覚めやすくなります。その結果睡眠の質が悪くなってしまいます。

 

食事や飲酒は寝る2~3時間くらい前に終わらせておくことをおすすめします。

 

食事の時間が遅くなってしまったり、お腹が空いてどうしても眠れないときなどは、うどんやお粥といった消化の良いものを食べるか、ホットミルクを飲むなど、胃腸に負担をかけないものにしましょう。

 

 

・寝室の明るさを調整する

 

人間の体は夕焼けに近いオレンジ色の照明の下では、眠るための準備を始め、朝起きたときに太陽の光を浴びると、脳や体が活性化して活動の準備を始めるといいます。

 

寝る部屋が明るいと目を閉じていても、光を感じ、脳が時間を勘違いしてしまい、体内時計が乱れてしまいます。

 

寝るときはオレンジ色の間接照明にしたり、できるだけ部屋を暗くして、眠れそうだなと思ったら、あるいはタイマーを使ってライトを消す。それだけでもかなり熟睡できると言われています。

 

 

・パジャマ・寝具にこだわる

 

眠る時に毎日パジャマに着替えることで、それが習慣化し、自然に眠気を感じやすくなります。

 

そんな大事なパジャマはできるだけゆったりとして、締めつけのないものを選びましょう。

 

また、朝までぐっすり眠るためには、寝具の寝心地も重要。自分の好みにこだわって選びましょう。

 

・呼吸を整える

 

呼吸と睡眠の関係はとても大きいものがあります。

 

口呼吸はイビキや、のどの乾燥の原因となります。

 

歯や舌、あごの力を抜き、歯を食いしばらないようにしながら、口を閉じて鼻でゆっくり大きな呼吸をすることが大事です。

 

熟睡できた朝は、目覚めもすがすがしく、一日を活動的に過ごすことができます。

 

最近、お身体の調子はいかがですか?

 

健康には自信がある。

 

そんな忙しい働き盛りの世代こそ実は要注意です。

 

自分では身体のSOSに気付けていない可能性もあります。

 

「健康診断を年1回受けているから大丈夫!」

 

「病気になったらすぐ病院にいけばいい!」

 

そう思っていませんか?

 

私たちはたった年1回の身体のチェックでは不十分だと考えています。

 

私たちが思っている以上に身体は変化しやすく、数値は変わりやすいものです。

 

早期発見・予防するためにも年4回の血液検査を習慣にしませんか。

 

 

 

pagetop