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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2021.6.21

体にとって悪いもの?「プリン体」

 

「プリン体」という言葉をよく見かけるけれど、そもそも「プリン体」がどんなものなのか知らない・・


そんな方も 少なくないのではないでしょうか。

 


■「プリン体」を多く含む食べ物は?

 

プリン体は、あらゆる食品 特に肉や魚に多く含まれる「旨味成分」のことで、

 

基本的に魚貝類や魚卵に多く、なかでも たらこや明太子には多く含まれていると言われています。

 

他にも、煮干し・鰹節・マイワシの干物などに多く含まれるという情報も。

 


その他の食品では、ビールに多く含まれるイメージを持つ方も少ないですが、

 

実はビールに含まれるプリン体は魚介類の半分以下だと言われています。

 


■プリン体=悪い成分ではない?

 

私たちは食事からプリン体を摂取しているイメージがありますが、

 

食事からの摂取は約20%程で、プリン体の約80%は体内で生成されていると考えられています。

 


プリン体はあらゆる生物の細胞のなかに含まれている物質で、

 

細胞の代謝や増殖・遺伝子を作るなど 生命活動の維持にとても重要な働きをするものとされています。


それらの働きとして利用されなかったプリン体は、

肝臓で分解され「尿酸」という老廃物に変化し、尿や便として体外に排出されます。

 


しかし、プリン体の取り過ぎで尿酸が体内に蓄積されると、

 

尿酸は血液中に溶け込んでいき、次第に結晶化して、関節に溜まり炎症を起こしてしまうことも。

 


上記の流れの通り、プリン体の摂りすぎから起こる炎症=「痛風」

 

風が吹くだけで炎症した部分が痛いことから、その名がついたとされていますが、

 

想像しただけで辛いことが想像されます。


痛風にならないよう、プリン体の摂取量に気をつけながら、健康な生活を維持できるようにしましょう!


健康には自信がある!大きな病気をしたことがないから大丈夫!


病気になったらすぐ病院にいけばいい!

そんな風に思っていませんか?

 

私たちが思っている以上に身体は変化しやすく、数値は変わりやすいものです。


早期発見・予防するためにも銀座血液検査ラボで年4回の血液検査を習慣にしませんか?

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