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誰もがもっと手軽に、
自分の健康を自分で守れる社会へ

私たちは病気の早期発見、予防医療の必要性を強く感じ
日本初の自己採血専用施設「銀座血液検査ラボ」を開設しました。
指先からたった1滴採血するだけで、
簡単でスピーディに、しかも医療機関での血液検査と同程度の高精度な検査結果がわかります。
誰もがもっと手軽に安心して健康管理ができるように、
私たちは、生涯に渡って生き生きと暮らせる、明るい社会の実現を目指します。

銀座血液検査ラボ

健康 2017.10.5

脂質を下げるために必要なこととは・・・

自分に合った生活習慣の見直し方。 無理なく少しずつ健康的な生活習慣へと変化させていきましょう!

「生活習慣病検査での数値が高かった・・・」
「生活習慣を変えて健康的に過ごさなきゃ・・・」

 


ある日、自分の数値が高いことを知り、急に食生活を見直して運動や禁煙を始め、昨日までの生活をすべて変え、健康的な毎日を過ごす…なんてなかなか難しいものです。

 

初めてみたものの三日坊主になってしまうことも、忙しい日々の中では少なくない話かもしれません。
ですが、高かった数値に対して生活習慣の中でなにを意識して変化させればいいのかを理解し、生活に取り入れるだけで数値が大きく改善することがあります。

 

 

今日はその中の「脂質」についてのお話です。

 

脂質異常症の約9割は、動物性脂肪に偏った食生活や運動不足、喫煙などの生活習慣によるものと言われています。
「脂質」に関する項目として「LDLコレステロール」「HDLコレステロール」「中性脂肪」があるのですが、どの数値が高いかによって生活習慣の何を見直すべきかが異なります。

 

まずは「LDLコレステロール」→食生活を見直す。コレステロールや飽和脂肪酸が多く含まれる食品を控えることが大切です。(バターや生クリームなどの乳製品など)
そして「HDLコレステロール」→運動不足、肥満、喫煙から起こる。運動が効果的で1日30分ほどの軽いジョギングなど有酸素運動を日課にすることを心がけるといいそうです。

 

最後に「中性脂肪」→アルコールや糖質の取り過ぎが原因。糖質の多いお菓子やジュース、アルコールを控える。
イワシやサバなどEPAやDHAの多く含まれるものを食べ運動することが効果的となっています。

 

日々の生活習慣の中で、なにを変えるべきかを理解し意識して取り入れ、少しずつ健康的な生活習慣に変えいくことで、無理なく健康改革を始めましょう!

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