ゴールデンウイークに入り、なかなか会えない友達と飲みに行ったり、普段は行けない場所まで遠出をして美味しいものを食べ歩いたり・・・。
大型連休だと気持ちも緩んでしまい、ついつい食べ過ぎてしまうなんて人も多いはず。
乱れがちな連休中の生活習慣を見直してみませんか
・夜遅い時間の食事は控えましょう
食事で摂取した食べ物が消化・吸収されるまでに2~3時間が必要と言われています。夜遅い時間に夕食をとると、胃の消化活動が活発になり、内臓が休みなく働くこととなり、疲れや胃もたれの原因となります。
どうしても遅い時間に食事する場合は温かくて消化に良いものを良く噛んで食べるようにしましょう。
・朝食を食べましょう
朝食を抜いて空腹でいると、反動で食べ過ぎてしまうおそれがあります。連休中だからといって朝寝坊せず、普段通りの生活を心がけましょう。
・ストレスをためないようにしましょう
ストレスは不安や睡眠障害だけでなく、血圧の上昇、免疫力の低下など、身体に好ましくない影響をもたらすと言われています。
休暇には、想定外の用事が入り忙しくなり、さらに生活が乱れやすくなります。この時期に外せない予定を作りすぎないようにしましょう。
・運動を続けましょう
日中に体をアクティブに動かし運動する習慣のある人は、質の良い睡眠を得られるという調査結果がある。30分のウォーキングなどの運動を毎日続けましょう。
・アルコールの飲みすぎに注意しましょう
アルコール類にもカロリーがあり、アルコールには食欲を増進する作用があるため、飲み過ぎは肥満につながります。この時期は高カロリーの食事が多いため、アルコールを飲む場合は、上限を決めて飲み過ぎないようにしよう。
これは、ビールは中瓶1本(500mL)、清酒は1合(180mL)までを目安としましょう。
・旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)に注意しましょう
海外旅行などで飛行機に搭乗し、長時間同じ姿勢でいるときなどに注意したい疾患が、旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)です。
この疾患は、動作が少なく長時間同じ姿勢でいると足が圧迫され、血流が悪くなり血栓(血のかたまり)ができやすくなり、できた小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症します。
帰省や旅行などの移動時間は同じ姿勢でいる時間が長くなりやすいのでこまめな分補給とストレッチを心がけましょう。
「平成」から「令和」へと元号が変わり、新しい時代の幕開けとなりました。
これから始まる新しい時代、たくさんの思い出を作るためにも、毎日笑顔でいるためにもまずは健康第一です。
いつまでも健康に過ごすためには、日頃から自分の身体を知ることが大切です。
まずは定期的な自己採血で身体の状態を把握しておきませんか?
採血にかかる時間は約1分で、結果は最短2日でスマホにお知らせ。
だから忙しい方にも続けていただけます。
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