いよいよ夏も終わり、食欲の秋を迎えようとしています!
食べ過ぎに注意しましょう!!
中性脂肪とは生きていくために、また活動をするために必要な原料となる物質のことです。
その中性脂肪が食べすぎや炭水化物、糖分の過剰摂取により余ってしまい使われなかった部分が体について贅肉となっているのです。
中性脂肪値が高いと見た目にも肥満になってしまうだけでなく、体内でもたくさんのトラブルが起きます。
中性脂肪値が高いと、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしてしまいます。
つまり、中性脂肪の増加によって動脈硬化のリスクをあげてしまうのです。
これは「脂質異常症」と言われる病気です。
また極度のダイエットや食事制限、栄養不足の状態が続くと中性脂肪値が低すぎてしまうこともあります。
この場合、肝臓や甲状腺に疾患を抱えてしまうリスクが高まります。
ラボでは生活習慣病13項目の検査で中性脂肪値も検査することができます。
例えばダイエットをしている方やこれからしようとされている方は、検査した数値をもとに高値であれば食生活を見直してみたり、低値であれば栄養のあるものを摂取するように心がけてみたりと、健康管理をしていただくこともできます。
また定期的に検査して頂くことで、グラフ化して前回の数値と比較して頂くこともできますので、日頃の食生活をどのように改善していくか等、様々な日常生活にお役立ていただくことができます。